日銀政策金利決定会合が、
7月30日と31日に行われて、
追加金利を
0.25%程度引き上げることが、
本日決まりました。
賃金が実質的には上がっていないので、
今回は、
利上げは無いかなと思っていましたが、
161円を超える円安に対して、
日銀は、
為替介入だけでは根本的に解決しないと
考えたのでしょうか?
これで米国が金利を下げれば、
140円台まで
円高に向かうのではないでしょうか?
しかし、
日本は人口が減少している国なので、
人口が増加している米国に対しては、
相対的に見て円安に向かうのは、
必然的で有るように思います。
個人的には、
問題は住宅ローンの金利ですね。
政策金利が上がれば、
住宅ローン金利も上がります。
金利が今後も上がる様なら、
住宅ローンを変動金利にしている方は、
固定への変更も考えなくてはいけませんね。
また、
今回の政策金利の利上げにより
倒産する会社が増えて来るでしょう。
景気が大きく低下しないことを願います。
今日のウォーキングは、9,802歩でした。